糖尿病医の糖尿病日記

糖尿病(MODY3)の糖尿病医が糖尿病の記事を書きます.

糖尿病治療薬

あたらしい糖尿病薬イメグリミン(ツイミーグ®)

ツイミーグ®は一般名イメグリミンという糖尿病薬で、2021年9月に発売された薬です。2型糖尿病の標準治療薬、メトホルミンに似た構造をもつ新薬です。

新しい糖尿病薬のイメグリミンは,未来の標準治療薬か?

2021年5月26日,あたらしい糖尿病治療薬のツイミーグ®(一般名イメグリミン)が厚生労働省の承認をうけました.

GIP受容体作動薬チルゼパチドが発売目前.血糖・肥満改善効果が期待

新しいインクレチン関連薬,チルゼパチド(GIP受容体作動薬とGLP-1受容体作動薬の配合剤)の治験が進んでいます.

インスリン治療は週1回?新しいインスリンの話

1週間の間,効果が持続する新しいインスリン,「アイコデック」の治験が進んでいます.

内服GLP-1受容体作動薬のお話

現在,日本で使用可能なGLP-1受容体作動薬は注射薬のみですが,リベルサス®という内服のGLP-1受容体作動薬が発売目前で,期待されています. リベルサス®(経口セマグルチド)とは セマグルチド(semaglutide)というGLP-1受容体作動薬です.一番の特徴は,「G…

センセイ,最近の注射針は刺した気がしねぇんだよ!

現行の注射針はどんどん細く短くなっています.現行,最も細いものは日本の町工場で開発されたものです.

SGLT2阻害薬内服中の1型糖尿病患者がインスリンをやめるとどうなるか

この演題をひとことでまとめると: SGLT2阻害薬内服中にインスリン枯渇状態になった場合,内服していない場合に比べ,ケトン体の増加速度が著明に上昇する一方,血糖上昇は目立たない.

メトホルミンを長期内服するとビタミンB12が不足しやすい

記載:2020年9月3日 この論文をひとことでまとめると: メトホルミンを長期間内服している場合は,ビタミンB12を意識して摂取するようにしましょう.また,医療者はビタミンB12の定期的な測定を考慮する必要があります.

ここ10年でメトホルミンは再評価されている

記載:2020年8月25日 この論文を一言でまとめると: この10数年間でメトホルミンは再評価され,第一選択薬としての使用割合が上昇している.